ダンス・オブ・ヴァンパイア


ダンス・オブ・ヴァンパイア 7月18日 13:30開演 帝国劇場

サラ:大塚ちひろ アルフレート:泉見洋平



ダンス・オブ・ヴァンパイアという作品で、山口さんや市村さん等東宝を飾るトップ達がわんさか出るミュージカルです。


みてきてきた感想ですけどね、一言で言うと



ストーリー、うすっ!!!!



あのね、2幕終わり、みんながダンスしてさー盛り上がってまいりましたって所で終わっちゃったのよ。正直( ゚д゚)ポカーン


サラに噛まれたアルフレートは?そこにいた教授は?村人の運命は??


ダンス・オブ・ヴァンパイア2があるんじゃないかと本気で思ってしまうくらいほとんど内容のない印象。ミュージカルにストーリーを求める層がどう思っているのかとても興味がありますわ。


内容はそんな感じだったので、その他の点についての感想ですけどね、まずは山口クロロック様。相変わらずの爆声にしびれてきましたよ。今回の役はヴァルジャンタイプではなく、コロレドタイプ。思いっきり遠慮なく張り上げる閣下、たまりませんね。


教授役は市村さん。この作品、見に行く前はゴシックホラーだとばかり思っていたのですが、市村さんの演技を見る限りコメディ。ほんと、細かい笑いをとりにくるある意味ずるい役でしたね。それにしても単語数の多いずらずらずらずらとしゃべるように歌う曲をすらすらすらすらと歌いきるあの記憶力はやはりすごい人なんだなと思いましたよ。本当に人間なんだろうか。


(とりあえず今日はここまで。あとで追加予定)