待ってました

えー、公言しているとおり私はマリみてファンです。というわけで、早速本日発売の新刊を手に入れてきましたよ。いつもの書店ではなく車で行けるところをと思って出かけたのですが、R246の反対車線に行きたいがために30分も遠回りしてしまってぐんにゃり。ようやく手に入れたのがこれ

マリア様がみてる ―イン ライブラリー (コバルト文庫)

今回はいつものような本編ではなく、コバルト誌上にて先に公開されていた短編を集めたものになっていました。バラエティギフト２といった感じでしょうか。
内容についての感想ですが、まず、「チョコレートコート」、読んでいて辛い流れですね。乙女の園に不倫のような生々しい関係はあんまり、な感じですけど、女性読者には比較的好評な模様。やっぱりあーいうの好きなのかなぁ。
それに対して今回初めて瞳子視点で書かれた「ジョアナ」ですが、こういうの私大好き。ザッピング要素がちりばめられているのがマリみてのいいところだなと思うのですが、今回もあってとってもうれしい感じ。スール問題は先延ばしになったようですが、私はそれでもいいと思ってます。どんどん先延ばしにして読者をやきもきさせてくださいな、今野先生。
他の短編も十分に楽しめる内容。前回の「特別でない…」から待ちこがれていた新刊ですが、ファンとしては楽しめる内容でした。今まで語られなかったところを補完したと行った感じ。さー次の新刊はいつかなぁ。
さて、本日はもう一冊待っていたものを買ってきたのですよ。

ファイナルファンタジーXI 公式設定資料集 ~Life in Vana'diel~

FF11を2年以上やっている私。これだけやっているとゲーム内の設定などが気になってきます。というわけで、これを買ったわけですが、なかなかの内容に満足な一冊でした。
各ジョブの詳細な設定、有名NPCの裏設定など一通り網羅されてます。ただ、ゲームが完成する前のコンテや設定イラストなどを期待していた私ですが、そのようなものはあまりのっていませんでした。あくまでも現在のヴァナディールの詳細情報を載せるというスタンスですね。付録していたDVDもおもしろく、開発者へのインタビューが特におもしろい内容でした。そのDVDに使われているBGM、きいたことないものが結構あったんですが、あれ、本編ではNGになったものなんですかね。気になります。
いいクリスマスプレゼントになりましたよ、2冊とも。よかったよかった。