なるほどAAC

先週買ったiPod mini*1ですが、相変わらず絶好調です。だーれも買っていないので同じ物を持っている人に会わない率高そうなTUNEWEARのPRIEというケース*2も結構好評でうれしい限り。まだしばらくは購入した喜びと使用する幸せに浸っていられそうです。
さて、そんなiPod miniを使ううちにちょこちょこっと気がついたことがまた出てきたのでレポートレポート。たとえば音質についてなのですが、概ね満足して利用していたのですが、クラシックを再生した時に、「あれ?」と感じる場面がでてきちゃいました。POPSでは気にならなかった高音の抜けが少し足りないかなぁと感じるのですよ。ヴァイオリンの弱奏の時の、耳をくすぐるようなあの感じが出てきていない。これはちょっとなぁと思っていたところ先日の「MP3よりもAACのほうがいいよ」コメントを思い出したので、さっそくエンコード方式をMP3の128kからAACの128k(つまりデフォルト設定)に変えて聞いてみました。お!っという感じの変わりように納得。そう、やはりAACの方があきらかに音質がいいですね。MP3では「高音は聞こえないだろうからカットしました」的な音質だったものがAACにしたところ「高音も出るように努力しました」的な音質に。全体的な音の歪みも少ないようなのでこれからはもう一つのプレーヤーでは再生できませんが、AACエンコードすることに決めました。現在再エンコード中です。
あと、付属のイヤホンではイコライザーをいじらなくても程よいバランスでなるのですが、私が使用しているSONYのMDR-EX71SL/Bを使用する場合、ノーマルの設定だと低音が少し強く高音が弱めに感じることがあるのでイコライザーをClassical、またはTreble Boosterにするとちょうどいいかもしれません。Treble Boosterの方はすこしわざとらしい音がするので私としてはClassicalの方がおすすめ。上から下までバランスよくなるので音にうるさい方も納得かなぁと。
それにしても安いポータブルオーディオも進化したものだなぁと感心しますよ。ものすごく音がいい。これで3万円しないっていうんだから技術の進歩というのはすごいなぁと。これからいったいどうなっていくのでしょう。なんだか怖いなぁ。
気がついたことはエンコードソフトでもあるiTunesの方にもあったのですが、長くなったのでまた今度に。