自動ドア

みなさん、自動ドアどうしてあくか知ってますよね?人の重さを感知してあく自動ドアがほとんどなくなっていることを知らないなんてこと無いですよね?
私は目撃してしまったのですよ。某駅の緑の窓口の自動ドアが開かなくてガラス戸の前で足を踏み鳴らし体重をおもいっきりかけている人を・・・
なんかね、世の中にはまだこんな人もいるのかと妙に感心してしまいました。20へぇくらいでしょうか。「しんじらんねえ」気持ちいっぱいだったのですが世の中というものはこんなものなのでですかねえ。もちろん知っているとは思いますが大体の自動ドアは扉上部、または扉の横に赤外線、もしくは超音波を用いたセンサーがあって、それをさえぎる、または反射させたものを感知することによって自動的にあく仕組みとなっています。ですので、どんなに体重をかけようが上部のセンサーに反応しない限りあくことはありません。赤外線を使用している自動ドアの場合、まれに黒い服を着ているときに赤外線が反射せず扉が開かないことがありますが、そういうときはセンサーに向かって手をかざせば簡単に開きます。他にも「手を触れてください」と書いてある半自動ドアのあの、「手を触れてください」の表示してある部分、あれ、あそこを触れることによってあいているわけではないこと、皆さんご存知ですよね?あの触れてくれと書いてある場所のすぐ近くにセンサーがあってそこに手がくることによってあいているのですよ。なので実はあの表示に手を触れる必要はありません。これもあかないといっておもいっきり押している人がいましたが・・・私、あかないからといって上記の行動をしている人を「ばっかじゃねえの」と、思ってしまうのですよ。「なーにやってるの?」と。
あの、もしかしてこういう知識って持っていないことのほうが普通なのでしょうか。ふと、考えてしまいました。