ワイパーレバーとシフトレバーの関係

私、昔から木目調のパネルが付いている車に憧れていたのですよ。センターパネルやドアトリム、グローブボックス上などにさりげなく使ってあるのがとっても好きで、車を買うならそういうのがイイナァと漠然と思っていたところにコルトプラスの登場。見事に木目調で喜んじゃいました。
06モデルに変更の際、その木目調パネルがシルバーになってしまうという情報があったときには「どうしよう、木目調パネルのオプションあるだろうか」と真剣に思ってしまったほど。実際にシルバーになったのは内装が黒のモデルでしたね。確かにシートが黒、内装濃紺に木目は合わないかも。シルバーに変更されて良かったのかもしれません。


ま、そんな私の木目好きの話は置いておいて、今日はシフトレバーのお話。
コラムシフト自体はそんなに珍しくないのですが、コルトのコラムレバーってカタログで見るとワイパーのレバーと非常に近く設置してあるように見えるので、シフトレバーを動かす際にワイパーにさわってしまうんじゃないか(または、その逆)という心配をする人がいるみたいです。そんな方は、次の写真を見てちょーだい。



これ、走行中の状態、つまりDレンジに入れてあります。シフトレバーはちょうど真下に下りてきて、ワイパーと干渉することは全くないことがおわかりかと思います。PからDに動かすときも自然に手を伸ばしたところにレバーがあるのでワイパーをさわることはないと思います。
このシフトレバー、ギアを選択する際の重さも適当だし、ちょうど手を伸ばしたところにあり快適。足踏み式サイドブレーキの採用で運転中に体をひねる必要全くなし。良くできてます。


インパネの話をしたところで次回のお話。次回はちょっとマニアックな視点でコルトの内装を語りますよ。私が内装のどんなところにこだわったかということをちょこっとだけ。