MP3プレーヤーが帰ってきました。

移動中に音楽を聴くために買ったiRiverのIFP-190TCが壊れたのは先々週。電源スイッチがへこんだまま戻らなくなり電源を入れることも切ることもできなくなってしまったのでヨドバシカメラの修理センターに出していました。修理完了の電話があったので早速受け取りにいったのですが、保証書をつけずに出したのに修理費はなんとただ。さらに驚いたことに新品に交換されていてどっきり。やるじゃんiRiver!ってことで新しいプレーヤーが手元にあります。そのプレーヤー自体には全く問題ないのですが一緒に買ってきたイヤホンに問題が・・・
そう、今回はイヤホンの購入記なのです。以前に使っていたSONYのMDR-EX71SL/Bが断線によってまたも片耳聞こえなくなったので(3回目だゴルァ)今度は違うメーカーのものを買おうとパイオニアのSE-CL30-J1を選んだのがまずかった。電車によく乗るので遮音性が高い耳に差し込むタイプのものを好んで利用するのですが、3回も断線したからって違うメーカーのものを選ぶ必要はなかったんですよねえ。音質が全く満足できないものでありました。がっかり。高音の抜けが非常にまずくそうかといって低音がしっかりしているわけではなくふよふよ。全体的にこもった感じでイコライザーをいじることによってどうにか聞くに堪える音質にすることはできましたが、以前のSONYがよかっただけにくらべてしまうとぐんにゃりです。遮音性もSONYに比べたら全然だめでオープンエアータイプの普通のヘッドフォンとほとんど変わらない程度。耳へのフィット感も悪く安定しません。やはり2000円ちょっというSONYの半分しかしない値段では、それ相当の音しかしないんですかねえ。もう1000円足してパナソニックのものを買った方が、いや、それにさらに1000円足してまた断線するかもしれないSONYを買った方がよかったんでしょうか。でも、しばらくはこのこもった音しかしないパイオニアで我慢しようと思います。イヤホンは他にノイズキャンセリングができるMDR-NC11ももっているのですが、せっかく首かけできるプレーヤーを持っているのに電池ケースがぶら下がるのはスマートじゃない・・・あぁ、やっぱり高いの買っておけばよかったなぁ。