遺伝子組み換えでない

最近お菓子などの原材料名を見るとよく見かける言葉がある。「遺伝子組み換えでない」または「遺伝子組換えでない」という言葉である。これをみて「おや?」と思ったのだが、皆さんはどう思うだろうか。なにが「おや?」かというと、私なら「遺伝子組換えで『は』ない」と書くと思う。細かいことだが、このような微妙な文法上でおかしいと思われることばがいろいろあって、昔から(小学生のころから)いちいち突っかかっていた。たとえば私と交流がある方は一度は聞いたことがあるだろう「お心当たりの方は・・・」という文句である。何がおかしいのかというと、「お心当たりの『ある方』は・・・」というべきところを省略してしまっているので気持ちが悪い。こんなことにいちいち気になる私って細かい?