ピクニックコンサート

毎年ベルリンフィルが野外で行う(ワルトビューネだったかな)コンサートの放送を録画しておいたものをようやく見ることが出来ました。
2004年のラトルの時のものと、2003年の小沢征爾のものと2本連続で放送してくれたので3時間30分、至福の時間をすごすことが出来ましたよ。
さて、そんなピクニックコンサートを見ての感想なのですが、2003年の方のガーシュウィンにとっても感動したのですよ。ラプソディー・イン・ブルーなんですけれど、今までに聞いたことのない演奏で、なんだかソウルを感じる演奏にびびっときました。マーカス・ロバーツ・トリオによるオリジナル版は素晴らしかった。彼のピアノ、なんだか深い演奏で、素敵。そんなJAZZトリオにぴったりあわせてくるベルリンフィルにも感激。いやぁ、すごいですね。中間部のバラードなんて今までに聞いたことない抑揚感(こんな言葉ないけど、まぁ、わかりますよね)で、まさに小沢節炸裂。やっぱりいいなぁ小沢&BPOは、と思った演奏でした。一番最後の例の曲、やっぱりいいですね〜。ついつい口笛吹きながら見ちゃいます。
そんないい映像をDVDに残そうと今編集作業しながらこれかいてます。PSXの編集機能は貧弱なのであまり複雑なことは出来ないのですが、チャプターマークをつけて、いらないところをカットし、タイトルをつければそれなりのものになるのでいいかなと。あ〜買ってよかったなぁ、PSX。買ってなかったらこの映像も録画すること出来なかったんですよ。番組表をきょろきょろみてたら偶然見つけて録画したんですから。